今、ここ、わたし

今の私が考えていること、行動してること、

タオを生きる

『タオを生きる』

タオを生きる---あるがままを受け入れる81の言葉

タオを生きる---あるがままを受け入れる81の言葉

を読んでるんだけど まだ 本の中身に入る前の序文で気付きがあった。

自己の平和とは自分の考えに執着しないこと。
あるがままを受け入れて流されていけばストレスはない。
それに歯向かおうとするときこそストレスが生じる。

例えば
友達が私の目の前を無言で通りすぎた。
(えっ?なんで?悲しい。なんで?無視する理由は?どうして挨拶もしてくれないの?)と色々考えることが執着に繋がる。
無視したようにみえて気づかなかっただけかもしれない。
目に入ってなかっただけかもしれない。
本当に無視をしたのかもしれない。
しかし
それを考える必要はない。
考えることで無駄な気持ちが生じる。(悲しいとか辛いとか)

自分で勝手にストーリーを作り上げて自分を痛め付けることがストレスになる。
自分を傷つけているのは他ならぬ自分ということになる。

友達が目の前を通りすぎた。
ただそれだけのこと。
それだけが現実に起きたこと。
ただそれだけのこと。

ということ。