たこ焼
大きくて熱々のたこ焼きを口いっぱいに頬張って熱さで何も喋れなくなってようやく飲み込んだあとに「熱いね。美味しいね。」と狭い車の中で言い合った。
3個ずつ食べるのに時間がかかってる私を尻目にあなたはあっという間に平らげてた。
「熱くないの?」
「熱いよ」
そんな事を言いながら笑った。
アンソロジー
- 作者: 楊逸,日本ペンクラブ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 文庫
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そしてどうしようもなくたこ焼が食べたくなって冷凍のたこ焼を買って家で温めて食べたけど あのたこ焼の味じゃないのでちょっぴり不満足だった昨夜。