夏至
夏至だけども どこにいく予定もなく引きこもり。
シャコバサボテンのお世話をしていて浮かんだ言葉。
[見ているところが見えていない。
見ようとしなかったところが見えてくる。]
シャコバサボテンの鉢をクルクル回しながら新芽を取っていてよぎった言葉だった。
見よう見ようと目を凝らしていても何故だか見ようとしていたところが見落として クルクル回した先で新芽を見つけて摘み取る。
クルクル回して向こう側に行った時に さっきまで見ていたはずなのに見落としていたことに氣付く。
そんな事は 普段の生活にもあるなぁ~。と思ったり。
見えるを欲しいにかえても同じことかも。
いくら欲しい欲しいと思ってても手が届かなくて それを諦めたときに手に入ったり。
思ったことが実現するキラキラな幸福理論より 現実的なような氣がする。